菓子工房conus 現場レポート2
#
現場進捗
Aomori
菓子工房conusの現場から、第2弾のレポートをお届けします!
前回の上棟からしばらくたち、現場はぐっと「お店らしく」なってきました。
前回のレポートから大きく変わったのが屋根です。
板金が貼られて、屋根がすっぽり仕上がりました。
実はこの屋根、お店の名前「conus(コーヌス)」にちなんで、まつぼっくりをイメージした仕上げにしています。濃いブラウンの板金が、うろこのように重なって見えるのが特徴です。
全体が完成したときにどんな表情になるのか、今からワクワクしています。

また10月上旬にはお施主さんと一緒に、外の木部を塗装しました!
今回は主に、外部の木部塗装です。柱や土台などの木部に、お施主さんも一緒になって刷毛とヘラを持ち、ひとつひとつ丁寧に塗っていきました。
帽子をかぶって床にしゃがみ込み、黙々と作業されていました。

設計者でもある私も参加し、お施主様とお施主様の知人の方と息を合わせながらの共同作業でした。

外まわりでは、外壁のサイディングも貼られ始めました。グレーの壁面が加わって、骨組みだけだった建物が、だんだんと「建物」の表情になってきています。
まつぼっくりの屋根と、塗装したばかりの木の色味の組み合わせも素敵です。木部がまだ見えている部分は、これからさらに仕上がっていきます。

中の仕上げも始まりました
内部では、壁に断熱材が入り、天井には石膏ボードが貼られ始めています。いよいよ、お菓子が作られ、お客さまをお迎えする空間の輪郭が見えてきました。

現場には道具と材料がいっぱいで、大工さんたちが忙しく動き回っています。まだまだ工事中ですが、完成が待ち遠しくなる景色です。
自分たちの手でつくる、特別なお店に
conusの現場づくりは、まだまだ続きます。今後もお施主さんと一緒に塗装をする予定です。
自分たちの手で塗った木のあるお店は、きっと特別な場所になります。
完成してお店が開いたとき、「ここ、私が塗ったんだよ」と言える人が、何人もいる。
その人たちは、お客さんであり、お店の応援団でもあります。
建築家が完成させて引き渡すのではなく、使う人と、街の人と一緒に育てていく。
まつぼっくりの屋根の下で、どんな空間になるのか、どんなお菓子に出会えるのか。
オープンの日を楽しみにしながら、次のレポートも見守っていただけたらうれしいです。
次回の現場レポートもお楽しみに!