N様邸 現場レポート2
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現場進捗
Aomori
窓について

南側のお庭に面する窓へ向かって勾配天井とすることで
より開口部が強調されますね。
窓際は現代の縁側のように心地よく過ごせる空間になるはずです。

外壁に面していない廊下へも日中の自然光が入るよう、
リビングとの間の壁の上部にも開口を設けています。(写真左側の壁上方)

階段を登る途中に設けた窓も、1階廊下へ自然光を落とす工夫です。
またこの窓からは母屋の屋根がのぞきます。
母屋の屋根は菱葺(ひしぶき)で、軒先は寺社建築のよう美しい反りを持っています。
新しい視点で母屋を見ることで見慣れた母屋へさらに愛着が湧くかもしれません。

北面に設けたハイサイドライトからは、アール形状の天井に沿って柔らかな光が室内へ広がります。
ハイサイドライトは、雪国において年間を通して安定した光を上部から
取り入れる窓として非常に適しています。
天窓と比べ雪が積もりにくく、雨漏りのリスクを抑えられるのも大きな魅力です。

2階のリビングには木製サッシ(ヘーベシーベ)を採用しました。
十和田市にある「日本の窓」さんで製作していただいたものです。
4枚引き込み戸なので全開放にすることでさらに開放感が生まれます。

寝室では、東側の高い位置に窓を配置することで
プライバシーを確保しながらも朝日を取り入れることができます。
窓から光をどう届けるか、どんな風景を切り取るかを丁寧に考えることで
心地の良い空間になると考えています。
以上、窓についてのレポートでした。
所在地 / 青森県つがる市
規模構造 / 木造
主要用途 / 専用住宅
延床面積 /269.31㎡(81.55坪)
竣工 / 2026年11月(予定)